本年、2022年4月に診療報酬の改定が行われました。つきましては、今回の診療報酬改定の内容に焦点を当ててわかりやすく解説する
講習会を企画・開催いたします。まず、今改定のポイントと特定保険医療材料についての基調講演を厚生労働省医政局経済課の
植木貴之先生からご講演を頂きます。さらに、実際の点数設定においても大変重要な役割を果たされている外科系学会社会保険委員会連合(外保連)で会長補佐、実務委員会委員長をされている瀬戸泰之先生より、ロボット支援下手術医療に関する本改定内容と今後に期待されることについてご講演を頂きます。そして最後に、同じく内視鏡委員会委員長をされている清水伸幸先生より、内視鏡を用いた検査・処置・手術手技を対象とする横断的な改定の動向と各領域(耳鼻咽喉・呼吸・消化管等)を盛り込んだ内視鏡試案についてご講演をお願いしております。
令和4年5月16日
商工組合 日本医療機器協会
日本医療用縫合糸協会
聴講期間は5/16 10:00~6/17 15:00となります。
「2022年度の診療報酬改定について」
厚生労働省医政局経済課 医療機器政策室
医療機器技術参与 植木 貴之 先生
テキスト資料
「ロボット支援下手術医療に関する2022年診療報酬改定と今後に期待すること」
外保連 会長補佐・実務委員会委員長
東京大学大学院 医学系研究科
消化管外科学 教授 瀬戸 泰之 先生
テキスト資料
「2022年診療報酬改定と今後への期待~内視鏡診療における人工知能応用の動向~」
内視鏡委員会委員長
国際医療福祉大学
医学教育統括センター 教授 清水 伸幸 先生
テキスト資料